ダメな自分って嫌いですか?
ところで皆さん、
大人と子供の違いって何だと聞かれたら、なんて答えますか?
自分の行いに責任がとれるようになったら大人とか、
ワサビ入りのお寿司が食べられるようになったら大人とか、
十人十色の答えがあると思いますが、
私が最初に思いついたフレーズはこれでした。
自分は大人だと思っている内は子供
まだまだ子供だなぁと思いはじめたら大人
というのも、私は学生時代、
まーービックリするほど生意気で世間知らずのクソガキだったからです(笑
中学からの一貫私立にいたおかげで
自分の知ってる世界は家族と似たような環境の友達だけ。
(温室育ちと書いて井の中の蛙と読みます)
知らない世界や事実があるなんてこと自体知らないから
自分はもう世の中の全てを知っている、という
ここまできたら逆にアッパレと言えるほどの壮大な勘違いしていたわけで。
この勘違いがあれば世界征服も夢ではなかったかも。
・・・ま、大なり小なり、学生ってそういうもんですけどね
(と、言い訳してみたり(^^;) )
そんな蛙姫だった私も大学を卒業し、就職して
初めて自分が何も知らない、なんにもできない、
むしろ「できる」と思い込んでただけに
他の子よりスタートがゼロどころかマイナスのイタイ子だったんだということを
めでたく、やっと自覚することに。
学生時代の自分を何かに例えるなら、
自分の食い扶持も稼げないくせに
「もう子供じゃないんだ」と親に反発する思春期の子供。
まさにそれと同じだなと思いました。
「もう大人だ」と天狗になっていた自分こそ、
滑稽なハナタレ小僧だったのだと気づいたわけです。
でも、同時に気付きました。
「私は子供だったんだ」
「何も知らなかったんだ」
少なくともそう気づけたということが、
大人への道を歩み始めるスタートの一歩なんじゃないかなと。
(素晴らしいプラス思考です・笑)
そう思うと、「私もまだまだだなぁ・・・」と思ったときこそ、
逆に以前の自分より成長できたんだと思えるようになりました。
「知らなかった自分」「できてなかった自分」に気づけたということは
次のステップへ進める手がかりを掴めたことにつながるわけで。。。
社会に出て、沢山の人と出会い、経験を重ねて
「私もやるじゃん![]()
」と悦に入っては、次の壁に当たり
「気のせいだった![]()
」と落ち込むことを繰り返しているうちに(忙しいですね・笑)
「あ、気付けたってことは、成長したってことなんだ。
良かったじゃん、じゃぁ次も頑張らなきゃ」と思えるようになりました。
そうすると、「私ってダメダメ
」と思うと、同時に
「ダメダメって思える私って、可愛いところあるじゃん~
」と秘かにニヤリとする、
奇妙な自己愛が生まれてくることに(笑
自分より年下の後輩や友達が、
自分と同じような経験をして「私って全然成長してない
」と言うのをみると
可愛らしいなぁ・・・
と思います。
頑張ってほしいな、応援したいな、そう思います。
なぜなら、それは自分も同じように躓きながら通った道だからです。
それに、超・勘違いな人ほど、
ハタから見ていて「気づけよ」ってツッコミ入れたくなりませんか?(^^;
気付かないから同じことを繰り返している。
次のステップへ進んでいけないんですよね。
だから「気がつく」ことって、とっても大事だと思うんです。
「私もまだまだだなぁ」って思える自分って、可愛くないですか?
いじらしいと思えませんか?
もし、「私はダメなことばっかりだ」としか思えていない人がいたのなら、
それはアナタ、自己評価が低すぎます(笑
落ち込んだところで立ち止まって、いつまでも自分を責めてばかりいないで、
気付けた自分をほめてあげてください。
私みたいな自惚れ屋さんになった方が人生ラクです(笑
ダメな自分って、そんなに悪くないですよ(^^
