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*** 親との問題~全ての子供達(インナーチャイルド)に ***

 

性格形成・幼少期の刷り込み

 

 

 

そんなにウチ、仲悪いかなぁ?

 

 

子の性格の殆どは、幼少期、親が子に接する態度によって形成されます。

先ほど挙げた男性エネルギーと女性エネルギー、

親から与えられるこの二つのエネルギーがうまく循環していないと、

子の内側にあるこの二つのエネルギーが健全に育たないのです。

 

 

でも、私たちはそんなに親子関係が宜しくなかったのでしょうか?

 

 

先ほどのエネルギーの説明を読んでいて、

「む、自分にも思い当たる性格が書いてあるぞ」 そう思ったけれど、

同時にふと首をかしげる人もいるのではないでしょうか。

 

 

「でも私とパパ(ママ)はラブラブだったんだけど・・・」 ( ̄- ̄?

 

 

ここでやっかいなのは、本当に自分の父親と目立って仲が悪かったか、

親がそんなに優しくなかったか、というと、そうでない場合も多いのです。

また、男性=父親 女性=母親 の図式は必ずしもイコールではないので、

どちらの機能不全がどちらの親との間で発生したかは人によって変わります。

(家庭教師のような厳しい母親の場合は、母親が男性エネルギーを発します)

または、学校、先生、社会、祖父母、親戚、田舎であればご近所、

あなたを取り巻く全ての環境も、原因として考えられます。

加えて、長ずるにつれ、幼少期の自分の記憶はどんどん消えていきます。

あなたの性格に影響を及ぼした事柄を、本人は忘れていることも多く、

そしてまた、理屈が通じる年頃の子供が相手になれば親の態度も変わるため

子供が大きくなった頃には親との関係が改善する場合も多いのです。

 

 

また、例えば親との関係がものすごく悪かった場合も同じです。

 

 

「あんな奴の愛なんて要らないし、それ以前にこっちからお断りだから関係ない

 

 

と思っている人でも、です。

「今の」あなたが、自分の親に対してどういう感情を抱いていても変わりはありません。

要因となっているのは、「過去の」あなたと親の関係です。

 

 

「いや~ ウチは昔からお互い干渉し合わない

 大人の関係だったから衝突なんかしなかったけど・・・

 

 

「お互い干渉し合わない、大人の関係」が子供の頃からだった場合、

なんとなく距離があったり、なんとなく突き放されている(放任)ような関係だと、

子供はそのまま、自分と人との距離において

「いつもなんとなく距離がある気がする大人」になるのです。

干渉はされないけれど、かまってもらえない。

どこまで我を通していいのか、どこまで人に助けてもらっていいのか、

自分がどこまで相手に関わっていいのかわからないから、

大人になっても遠慮がちであったり、

心の奥底の本音を打ち明けられるような、深い関係を築くのが苦手になります。

 

 

そして大半の人は、こう思ったのではないでしょうか。

 

 

「そりゃ、多少のケンカはあっても、

 別に両親と仲が悪いわけじゃないんだけどなぁ・・・」 (・_・;

 

 

そう、たとえエネルギーの機能不全があったとしても、

必ずしも、その親子が目立って関係が悪いわけでもないのです。

 

 

なぜか?

 

 

 

幼少期の刷り込み

 

 

おおよその心理学でいわれていることですが、

その人の人格や基本的な性格が形成されるのは、

0才~3才、または6才位までの両親または養育者との関係に起因します。

(一説には、特に母親との関係が殆どを占めるともいわれます)

また、最近の脳についての研究では、子宮の中にいる間と

誕生後最初の6年間の幼少期の間に、

人の性格の90%が形成されると指摘されています。

 

自分自身があまり覚えていないような未就学(~6才)の頃の自分。

このとき、自分と親との関係はあまりに密接です。

なぜなら、幼少期の子供たちは、親に見捨てられたら生きていけないから。

親の愛=食べ物を与えられ、身の回りの世話をしてもらい、住居を用意される、

それらが欠けるということは、愛情の問題にとどまらず、

生命の危機につながるのです。

ですから、子供は必死です。「親からの愛=養育を得る」ということは

生存本能に根ざしているからです。

親との関係において強烈に刷り込まれる思考パターン

それは生きていくためのサバイバルなのです。

(※この段落の出典のみ、衛藤信之氏代表 日本メンタルヘルス協会 より)

 

そんなわけで、幼少期の子供は親との関係を、

成人した私たちが想像する範囲を大きく超えて、大きく受け止めます。

そして、子供がこの世に生まれ出て、

一番最初に接する「他者」・・・それがです。

子供は、親との関係を通して初めて、

「自分」と「自分以外の他者」との関係性を学んでいくのです。

親との関係で学んだことがそのまま、その先の子供の人生で

自分と関わる全ての他者との関係に反映されてしまうのです。

 

生まれて初めて、自分と他者との関係を学ぶ対象が

自分の生存を握っている親」なのです。

子供が過剰に物事を大きく受け止めるのは、当たり前ですよね。

 

 

 

何があったんだろう?

 

 

じゃぁ、私たちが憶えていない幼少の頃、

私たちはそんなに辛い目にあっていたのでしょうか?

 

それはYESであり、NOであったりします。

 

 

例えば子供が話しかけても親が答えてくれなかった、

もしかしたら単純に「聞えなかった」だけかもしれない。

それとも、共働きの母親が、せめて子供には体に良いものを食べさせたいと

急いで食事の用意をしていたときかもしれない。

疲れて帰ってきて、もう動きたくない、少しイライラしている。

そんな理由があったかもしれません。

でも、子供はこう思い込みます。

 

 

「構ってもらえなかった。嫌われているのかな

「怒られた。何か自分が悪いことをしたのだろうか

 

 

そして悲しいかな、所詮は幼い子供です。

理解と反応は単純で非論理的。 状況判断は穴だらけです。

親から見たら「危ないからダメ!!」であっても、

自分の要求が拒否されたと思います。

 

 

またかまって(聞いて)もらえなかった」

また怒られた」

 

 

この誤解のループ、すれ違いのループは雪だるまのように重なっていきます。

理由があるけど幼いが故に理解できない、

そうすると子供は「まただ」と。

そして、子供側の完全な誤解であった場合でも、子供は全てそこに結び付けます。

まただ」と。 幼い子供の考えは短絡で、理にかなっていないことが多いのです。

 

 

この誤解を、時に子供は別の方法で解消します。

「良い子でいたら、静かにしていたらお母さんは機嫌がいい」

(→言いたいことを言わずにこらえるようになり、

   本当に助けが必要なときですら何も言えなくなる)

「お父さんの望むとおりにしていれば、怒られない」

(→自分の意思を持つことに罪悪を感じる

   自分の行いが、いつも誰かに怒られるのではないかという緊張を持つようになる)

 

 

たとえば、自分を大切にしてくれているのはわかっていても、

忙しくていつもそばにいないお母さんだったり。

スキンシップが下手なお父さんだったり。

大人になってから「お父さんは口べたなんだ」と理解することができても、

子供の頃わかりやすい言葉がなかったりすると、

自分の性格形成において前述のような

「エネルギーの不循環」が刷り込まれてしまうのです。

 

 

この間違った思考のループが、子供の性格を形成し、

いつしか最初のきっかけを忘れ、大きく成長した今になっても

私たちの心の根本、思考の癖を大きく支配し、

性格と条件反射(感情的な一瞬の反応)を決定するのです。

 

 

 

 

 

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